外国勢が力で魅せる
まくり鋭いドミトリエフを本命視。昨シーズンは2度のF1優勝にエボリューションを制した。今年も初戦の5月平を1着とまずまずの滑り出し。予選、準決は豪快なまくりを披露した。今節も力強い走りで日本勢を圧倒しよう。
初来日のウェブスターからも目が離せない。初戦の6月川崎は2着。未勝利も、連日積極的なレースを見せた。世界選チームスプリント金メダリストの実力者なだけに、4場所目の今節は競輪の感覚をつかみ本来の力を発揮する。
日本勢では、まず近況バックを取る競走で随所に白星ある久米康平。今期は落車に苦しむが、力強いまくりが武器の岡崎智哉も復調なら、外国勢に激しく抵抗しよう。