脚が違うパーキンス
8回目の来日となる今年も圧倒的な力を発揮しているパーキンスが主役だ。6月大垣トラック支援を無傷で制し、2度目のG3優勝を達成。決勝ではボスとの連結を外したものの、冷静にまくりに転じて敵をねじ伏せた。今節も外国勢の中心を担いV戦線をリードする。ボスは大垣トラック支援を1着。今年初戦の平に続き、決勝では外国勢の先導役を務め力を誇示した。バベクは初来日も、競技実績は十分で目が離せない。
松岡健介、村上博幸、南修二の近畿勢。ラインの結束力で外国勢にどこまで対抗できるかも注目だ。
また、先行パワーは輪界でも指折りの根田空史がレースを支配すれば、東日本勢も浮上する。