接戦も末木浩で

末木浩二
109期の末木浩二、小出慎也、日浦崇道を中心に激しいV争いとなりそう。本命に推すのは末木だ。ポカもあるが、スケール大きい先行主体の攻めで今年V4。ここもスピードの違いを見せる。
小出と日浦は同じ和歌山同士でも、7月からの2班昇格も見据えて別線でVを目指そう。ともにタイミング良く飛び出せば押し切る脚があり、組み立てが明暗を分けるか。
勝部貴博、山崎泰己も109期勢相手に燃える。先手取って粘り込むレースが身上の勝部は真っ向勝負。山崎はタテヨコ自在に攻めて一発を狙う。