圧巻の力で外国両者

マティエスブフリ
ブフリとドミトリエフが世界レベルのパワーを見せつける。ブフリは昨年、確定板を外したのは29走中3回だけと、抜群の強さを見せた。今年も6月川崎を完全V、続く松阪1着、そして、同月久留米記念でのエボリューションは上がり10秒4のまくりで完勝。ドミトリエフは来日のたびに競輪にも慣れ、6月函館で今シーズン初V。外国両者のV争いに注目だ。
竹内雄作が全力で抵抗する。高松宮記念杯は着と底力は健在。末の粘りを修正できれば外国勢にも十分に対抗可能だ。
6月富山記念、7月広島を連覇している牛山貴広は、金子哲とタッグを組んで勝機をつかむ。大塚健一郎の差し脚にも期待しよう。