外国コンビが優勢
今節はテオ・ボス、トマシュ・バベクの外国選手が参戦する。今年もスピードで優る外国勢は全国各地で覇を握っており、ここも外国勢がスピードにものを言わせてV争いをリードか。本命にはボスを推す。ボスはまくり一辺倒ではなく、展開やメンバー構成に応じて先行とまくりを使い分けている。5月平、6月大垣G3の決勝は、外国ラインの先頭で主導権を握り外国勢のVに貢献した。3場所目の松戸と同様に勝つ競走ならきっちりVをものにする。バベクは初来日だが、ここは3場所目なので、対応力はアップしているはず。今シーズンのワールドカップでケイリン2Vのスピード発揮なら単十分。
地元地区の南関勢が徹底抗戦する。スピード豊かな和田真久留を先導役に、成清貴之、伊勢崎彰大、江守昇と地元の実力者がズラリとそろっている。好連係を決めて外国勢を撃破するか。攻め口多彩な山田久徳、レース巧者で格上の佐藤慎太郎らも流れに乗れれば連浮上も。