111期南潤が主役
南潤
111期卒記チャンプの南潤に期待する。高校から競技を始め輝かしい成績を残すと、競輪学校では在校3位。先行、まくりを基本に23勝をマークした。持ち味のダッシュ力を生かした積極策でライバルを完封するだろう。
対するはキャリアで優る中山敬太郎と関根崇人。中山は自力と番手と何でもこなし1・2班戦でも随所に確定板入り。関根も一発ある機動力で存在感を発揮していた。
新人では、今野大輔もまくり主体に在校8位の実力で注目。皿屋豊も学校では先行数1位と奮闘し大活躍の予感がする。