• 立川競輪場F1シリーズ8/23〜8/25


S級5R3日制 シリーズ展望

脇本雄が主役演じる

 恒例の「山口健治杯」に豪華メンバーが集結。復調を遂げた脇本雄太がシリーズリーダーを務める。前期はハードなトレーニングや競技との両立に苦しみ本来の実力を出し切れずにいた。だが、7月の地元福井記念では着のオール確定板入りで優勝を飾り、続く8月川崎G3も着。決勝は打鐘からカマして主導権を握り、深谷知のまくりには屈したものの3着に粘る快走を披露した。中近連係で林巨人の援護も期待できるし、競輪にも生かせるようになったナショナル仕込みの機動力をいかんなく発揮して別線を封じ込めよう。

 原田研太朗もG戦を中心に活躍中だ。8月川崎G3は着。準決では10秒6の上がりタイムを叩き出し、バンクレコードを更新した。仕掛けがハマらず不発に終わることも多いが、まくりの破壊力は輪界随一だ。番手有力な濱田浩司は、7月千葉で落車し欠場中だが、6月富山記念を優参など差し脚は鋭い。体調が戻れば、原田を好援護して四国ワンツーも十分ありえる。

 地元の重鎮・後閑信一は7月福井記念着に、8月西武園を連勝で勝ち上がるなど差し脚が冴えている。ここは鈴木竜士との連係から勝機を見出すか。鈴木は4月の落車で鎖骨骨折。その影響かまだ本調子とは言い難いが、6月平塚準決ではパーキンスを相手に前々に攻めて3着と復調の兆しも。後閑がマークなら奮起必至だ。

 欠場が続く菊地圭尚は厳しい状況だが、ラインに関係なく菅田壱道の一発には警戒。

  • スガタカズミチ 菅田 壱道

  • 登録地 宮城

    地区 北日本

  • 卒期 91期

    戦法 自在

  • 誕生日 1986年5月9日

    • 指数

      86
    • パワー
      ランク

      14
  • スズキリュウジ 鈴木 竜士

  • 登録地 茨城

    地区 関東

  • 卒期 107期

    戦法 逃捲

  • 誕生日 1994年1月18日

    • 指数

      84
    • パワー
      ランク

      12
  • ゴカンシンイチ 後閑 信一

  • 登録地 東京

    地区 関東

  • 卒期 65期

    戦法 自在

  • 誕生日 1970年5月2日

    • 指数

      86
    • パワー
      ランク

      14
  • ハヤシナオト 林 巨人

  • 登録地 愛知

    地区 中部

  • 卒期 91期

    戦法 追込

  • 誕生日 1983年6月8日

    • 指数

      84
    • パワー
      ランク

      16
  • シミズヒロト 清水 裕友

  • 登録地 山口

    地区 中国

  • 卒期 105期

    戦法 逃捲

  • 誕生日 1994年11月9日

    • 指数

      87
    • パワー
      ランク

      8
  • ハラダケンタロウ 原田 研太朗

  • 登録地 徳島

    地区 四国

  • 卒期 98期

    戦法 捲逃

  • 誕生日 1990年9月16日

    • 指数

      89
    • パワー
      ランク

      9
  • ハマダコウジ 濱田 浩司

  • 登録地 愛媛

    地区 四国

  • 卒期 81期

    戦法 追込

  • 誕生日 1979年1月24日

    • 指数

      85
    • パワー
      ランク

      15
  • ゴウシマサオミ 合志 正臣

  • 登録地 熊本

    地区 九州

  • 卒期 81期

    戦法 追込

  • 誕生日 1977年6月22日

    • 指数

      84
    • パワー
      ランク

      16
  • ムトウタツオ 武藤 龍生

  • 登録地 埼玉

    地区 関東

  • 卒期 98期

    戦法 追込

  • 誕生日 1991年3月26日

    • 指数

      83
    • パワー
      ランク

      17

出場予定選手

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