茨城の新鋭・吉田昌で

吉田昌司
9月弥彦を終えた時点で18戦15勝の吉田昌司を中心視する。デビューから6連勝で迎えた8月地元の取手は1着。惜しくも特班は逃したが、その後も9月平塚で完全Vを飾るなど111期トップクラスの機動力の持ち主だ。
同じく新人の川越勇星も侮れない。8月前橋は吉田を相手に、主導権を握って完全V。今回も上手く仕掛けられれば、吉田に十分対抗できる。復調気配の能代谷元との神奈川ラインはやはり脅威。
奈良基が9月函館、10月川崎を連覇と急上昇。三上隆幸との北勢も期待できる。