そろった九州勢を重視
機動型がそろった九州勢を中心視する。東矢昇太は9月久留米を得意のまくりで今期2度目の完全V。11秒前半のタイムを出すその破壊力はモノが違う。しかし、続く豊橋で落車し、次の場所も欠場。本命視は復調が条件となる。九州はさらに近況調子を上げている西田将士、タテ脚ある樫山恭柄と上位独占できる陣容だ。
地元の松田大から狙ってもいい。7月小倉での優勝から好調をキープ。仕掛け所を熟知したホームバンクでVは譲れない。また、安定感が出てきた中川勝貴や、9月函館を逃げて準Vの齋藤正国も怖い。