松田優が軸の地元勢
地元の茨城勢がV争いをリードする。中心は松田優一。自在な攻めが冴え、今年は7VとやはりA級では脚が上。積極的に攻める小林申太や、11月岸和田を完全Vと復調急な山口翼と、地元の意地を見せる。関東では鈴木謙二も11月小田原、京王閣をまくり連覇と波に乗っている。
南関勢は柴田竜史が軸。巧みな位置取りとタテ脚を武器に安定した成績を残す。切れ抜群のまくり、カマシで急上昇の志佐明や、小野裕次と組んで勝機を見出す。
今期V4の宇佐見裕輝、佐藤雅春、千澤大輔と北勢も戦力充実で見逃せない。