新人同士の熾烈な争い

金ヶ江勇気 欠場
レインボーカップで特班の可能性もあるが、出場ならば金ヶ江勇気と小川丈太がV争いの中心だ。地元の金ヶ江は粒ぞろいの111期の中でも、ダッシュ力はトップクラス。ここも得意のカマシ、まくりでVをつかむ。小川は徹底先行で勝ち星を積み重ねている。同期の機動型を後方に追いやれば、逃げ切りVも十分だ。
皿屋豊は、12月四日市で3度目の完全Vを飾るなど、成績は前述の2人にも全く見劣りしない。地脚を活かした先行でV争いに加わろう。さらに、久保田泰弘も9月小松島を制しており侮れない。