そろった地元勢が中心!!
牛山貴広を軸に、吉澤純平、鈴木謙太郎とそろった地元の茨城トリオがV戦線をリード。牛山は8月広島で落車。約2カ月半ぶりの実戦となった11月競輪祭から着実に調子を戻し、12月千葉は着と優出を果たした。目標に恵まれた今節は、好アシストを決めて復活のVをつかもう。6月当所の地元記念を初制覇した吉澤は、その後は落車が続いたが10月別府でVや、同月熊本記念で決勝進出など元気いっぱい。兄弟子を連れてラインを上位独占に導く。鈴木も随所に白星を挙げていて好調ムードだ。
大竹歩に、椎木尾拓哉の近畿勢も負けていない。椎木尾は、12月佐世保記念で着と連日、目標を巧追していた。ここも積極的な大竹を援護して、好機に抜け出しを図る。
必勝パターンを持つ松浦悠士に、池田憲昭が付ける中四国勢も軽視禁物。
櫻井正孝、大槻寛徳の北日本両者も、コンスタントに優出していて見逃せない存在だ。