地元地区で重倉高が躍動
重倉高史を本命視する。17年のS級戦は、6月の地元富山記念で準決に駒を進めるなど、破壊力あるまくりを武器に随所で存在感を放った。ここは援護は手薄でも、好機に仕掛けて別線を一蹴しよう。
山本奨も降級となったが、12月伊東記念では2連対と上昇気配。機動力を遺憾なく発揮すればV獲りも。同県の戸伏康夫は、12月平の初日特選をまくって1着とタテ脚好調。息を合わせて上位を狙う。
ダッシュ鋭い小野裕次と積極的な久保将史の南関勢や、まくりが冴える本郷雄三と中村良二の九州勢も要注目。