小笹隼が意地を見せる

小笹隼人
昨年はS級で活躍した小笹隼人を中心視する。10月千葉記念は4日間先行して、7着と2度確定板入り。その後もほとんどの開催で連対があった。2年ぶりのA級戦で、仕掛けどころを熟知したホームバンクならVは誰にも譲れない。同郷で機動力ある菱田浩二は、小笹の番手ならチャンスは十分。堅実な玉手翔も続いてラインで上位独占を狙う。
鋭いまくりが武器の日野博幸に、坂田章、守安政雄の中四国勢も負けていない。
17年後期は2Vの本郷雄三と、タテ脚ある城戸崎隆史の九州コンビも軽視禁物。