野口大が意地を見せる
新年最初のミッドナイトの主役は、約2年半S級で戦ってきた野口大誠。近況は、15年YGPを制した時の勢いこそ戻ってないが、11月防府の最終日に堀内俊を破るなど、随所に好走を見せていた。初戦からVをつかんで波に乗りたい。援護役は同じく降級組の地元中村良二だ。
南関ラインを率いる小野裕次は、11月平で2着、続く平塚着、取手着と好調を維持する。鈴木良太、柴田功一郎を連れて上位独占を決めたい。
遂に降級の吉永好宏。紀井孝之や、同県の木村幸希を目標に得て存在感発揮か。