利根正が地元で魅せる
地元の利根正明が主役を務める。降級の17年後期は落車もあったが、10月当所で復帰すると12月小倉MNまで準決は全て1着で突破。その12月小倉MN決勝では、得意のまくりで井上公や大谷靖らを一蹴した。格上の紫原政文を背にして、走り慣れたホームバンクで実力を示す。
倉野隆太郎は11月名古屋をまくりで制し、直近の12月松阪を準V。力強いタテ攻撃でV争いに加わろう。流動的だが、金山栄治らの近畿勢が加勢なら頼もしい。
ダッシュ鋭い古川宗行に、羽石国臣がが続きそうな関東勢も軽視は禁物。