そろった岡山勢が中心

滝本泰行
滝本泰行、戸伏康夫、内藤敦とそろった岡山トリオを中心視する。ラインを率いる滝本は、昨年11月武雄MNの完全Vから流れをつかむと、金澤竜らを相手に5月函館を制して今年3V目を達成。4月高知で優勝した戸伏や、来期S級の内藤を連れて、積極策で上位独占を目指す。
泉文人と佐藤雅彦の北コンビも、仕掛けがツボにはまれば一発怖い存在だ。近藤夏樹はスジの援軍が手薄も、次元の違うダッシュを生かしてV争いに食い込む。さらに、飯塚隼人に、地元の松尾大樹、吉良勝信の九州勢にも注目したい。