地元九州勢が混戦制す

竹元太志
竹元太志、小岩哲也の九州勢に期待したい。竹元は3月松阪の完全Vから上昇中。4月久留米では、初日特選を逃げ切り、決勝は瀬戸栄の番手から抜け出して今年2度目のVをゲットした。地元の小岩はムラ脚ながら、5月高知MNを連勝で優出と、ともにVを狙える状態だ。結束して他地区を迎え撃つことも。
田中勝仁、中川慶一の千葉勢に、柴田功一郎の南関勢も怖い。田中は、6月弥彦で近藤夏を利して降級後初V。きっかけをつかみ、ここは本来の自力でV狙う。
中四国勢も、峰重祐之介が復活なら。