出場なら皿屋豊が中心

皿屋豊
皿屋豊は6月松阪、続く福井と連続完全Vを達成。武雄で特昇の可能性もあるが、出場なら先行基本の競走で若松孝之と上位独占を果たす。皿屋不在なら、格上の加倉正義がV争いの中心となろう。加倉は25年以上走ったS級から陥落も、定評ある番手技術と差し脚はまだまだ健在。まくり鋭い好永晃に、中村健志のS降り3人で息を合わせて実力を示す。
小川丈太も先行主体の競走で順調に売り出す。栗田貴徳は5月京王閣記念で2勝など前期S級では予想以上の活躍ぶりだった。小川が好発進なら強敵撃破も。