参戦なら中嶋宣が中心

中嶋宣成
113期による熾烈なV争いも、前評判通りの機動力を発揮している中嶋宣成に本命期待する。ただ、中嶋は、直前の取手で特班の可能性がある。その場合は、ここまで連対率100%の黒沢征治が中心だ。無傷で優出した8月青森の決勝は、迷わず打鐘から飛び出して準V。スピードと粘り強さをアピールする内容だった。ここも、先行策でライバルを完封か。また、関東では、7月川崎1着、8月西武園1着の鈴木輝大も見逃せない。
さらにダッシュ力が武器の吉元大生や、近畿勢を率いる福永大智もVは十分。