総合力が高い市川健で
安定感抜群の市川健太を中心視する。着で決勝進出を果たした8月松戸は、染谷幸や菊池竣の若手機動型を相手に逃げ切って今年3V目をゲット。当所も3月のMN開催で着と、42歳ながら、持ち前の機動力で随所に別線を完封している。ここも、同郷の内藤高裕とV争いをリードする。また、関東では、柿澤大貴、藤原憲征のS降り信越勢にも警戒。
南関勢も望月一成に、まくり鋭い田中勝仁、キメ脚ある沼田淳一郎と駒数そろった。さらに、泉文人、房州輝也、佐伯翔の福島トリオも強力で激戦となりそう。