激戦も宮本隼がリード

宮本隼輔
113期の新人で激しいV争いが予想される。なかでも本命は、デビューから4場所で3V、まだ一度も連対を外していない宮本隼輔だ。8月小倉MNは、同期6人が勝ち上がった決勝を上がり11秒3で逃げ切り圧勝しており、精鋭ぞろいの113期のなかでもトップの実力を示した。今回もライバル達を力でねじ伏せよう。
磯川勝裕は、デビューからいきなり2場所連続完全Vを達成。連勝は8で止まったが、こちらもまだ連対を外すことなく来ている。適性1位の黒沢征治や、増田仁、眞杉匠も全く見劣りしない。