柿本大が同期を圧倒!!
113期トップクラスの成績を残す柿本大貴が本命。8連勝で迎えた9月奈良MNの決勝は、嵯峨昇に敗れて特班に失敗。だが、先行とまくりを使い分けて抜群の安定感を見せている。河合佑が先に特班したのも発奮材料。ここも、好機に仕掛けてVを奪う。同郷のオールドルーキー・今井聡も手堅い戦績で見逃せない。
格上の機動型である矢田晋も侮れない。9月和歌山で完全Vなど新人相手に好勝負を演じている。ここは篠田樹を援護から、鋭脚を発揮か。また、上り調子の渋谷海や、先行力ある田中和磨にも要警戒。