勢い断然の鈴木竜!!
鈴木竜士を本命視。17年のヤンググランプリを制して臨んだ18年は、さらに勢いを加速させた。9月四日市で約2年振りのF1戦Vを飾ると、続く松山、10月向日町、函館、12月小倉を準V。また、12月伊東記念では優出している。記念初制覇とはならずも、連日抜群のスピードを見せた。昨年後半からの勢いは凄まじく、ここも並外れたダッシュで、ライバルを圧倒する。
得点最上位は中村浩士。近況は差し脚のキレが冴えわたっている。直近の12月佐世保記念は優出を逃すも、最終日には的確なコース取りから鋭脚を発揮して白星を挙げた。同地区の機動型は手薄だが、東で鈴木との連係があればV確率はアップする。白戸淳太郎もチャンスはモノにできる状態だ。
北勢も怖い。坂本貴史は、10月千葉記念in松戸を優出など、鋭いまくりを主武器に好成績を収めている。大槻寛徳とのタッグは強力だ。
Vラッシュの松岡貴久や、カマシ、まくりの破壊力抜群の松岡健介もV候補。