戦力充実の南関勢が軸
激戦も、坂木田雄介擁する地元地区の南関勢に期待する。44歳を迎えた昨年も、先行主体の自力勝負で上位で活躍。10月取手から5場所連続で準決を白星で突破している。地元の遠藤勝行や、植木和広らと総力を結集して他地区勢を迎え撃つ。
小川巧は、降級初戦の1月地元の玉野MNを着。連日熟練のさばきと差し脚を発揮した。機動型の多田晃紀が勝ち上がってくるようならVのチャンスだ。
城幸弘と、佐藤学の関東コンビも強力。スピード上位の城が復調ならば、降級して連続優出と差し脚確かな佐藤の出番だ。