柿本大の底力に期待だ

柿本大貴
やや混戦模様となったが、戦歴的には昨年6Vを飾っている柿本大貴がリードしている。今年に入って優勝がないのは物足りないが、すでに特班している同期を破ってきた底力に期待したいところ。徹底先行で売る尾崎悠生との連係でも、持ち味の積極的な走りでも結果を出す。
山崎駿哉はメンバーが軽かった2月和歌山を余裕の完全V。落ち着いてペースで駆けられれば押し切りは十分だろう。
侮れないのが田中秀治。格上の追い込み型で、流れに乗っていければ一発ある。山中崇弘も初Vを地元で決めたい。