経験が豊富なボス
愛輪家にもお馴染みのテオ・ボスは今年が8回目の来日。日本の競輪はお手の物で、昨年はエボリューション含み7Vを達成し、勝率はジャスト8割だった。今節は今シーズンの初戦だが、経験値が高いので不安材料にはなるまい。ワールドクラスのスピードでVをものにしよう。ジョセフ・トルーマンは2回目の来日。昨年は初来日ながらエボリューション含み4V、9月小田原ではボスの逃げを利してVの実績もある。ボスの後ろを無風で回る展開なら単十分。
日本勢では渡邉雄太、岡村潤に期待がかかる。渡邉は全日本選抜で準決に進出すると、2月静岡記念、ウィナーズカップと続けて優参。外国勢相手にどこまでやれるか注目。3月玉野記念で優勝した阿竹智史も好位置占めると連食い込みも。