先行でVを狙う樋口開
積極的な自力攻撃が冴える樋口開土が本命。連がらみの約8割は逃げてのもの。今年はまだ優勝こそないものの、6場所走って予選オール1着、準決5勝、2着1回。いつも通りの先行策で押し切ろう。
渡邉直弥も仕掛けは早く、やはり連がらみの約8割は逃げてのもの。準決で飛ぶ場所も少なくないが、3月伊東では待望の初Vを達成。園田鉄、眞杉匠、鈴木輝ら強豪を撃破しただけに価値がある。
山崎泰己、井上剛の岡山コンビも怖い。山崎は自在な走りで成績をまとめているし、井上は2月大宮でVなど差し脚好調。