安定感高い鈴木輝から

鈴木輝大
今期2Vの鈴木輝大が優勝には最短だ。先行、まくりと使い分け、デビュー以来、安定して好成績を残している。ここも先行基本に組み立て、流れ次第では器用な面も発揮してVをゲットする。服部正博にもチャンスの一戦だ。3月久留米では樋口開の番手で優勝しており、ここも自力は封印して鈴木マークでVを目指そう。
佐山寛明、大城慶之の近畿勢も好勝負だろう。パワーある佐山はすんなり逃がすと末良く粘る。大城は4月佐世保で単騎まくりを決めて初Vを達成したばかりだ。両者で組めば、打倒埼京勢は十分。