超速誇るブフリが本命
マティエス・ブフリ、ジョセフ・トルーマンの2名の外国人選手が参戦する。本命にはブフリを推した。昨年は35走して8V含む30勝という素晴らしい成績を残している。今年はまだVこそないものの、4月伊東G3は着など、世界レベルのスピードは相変わらずだ。トルーマンとの並びは流動的だが、好連係を決めてVをものにしよう。トルーマンは昨年が初来日ながらエボリューション含み4Vを達成。今年も4月伊東G3は着など快速を披露している。ブフリが主導権を握り番手無風の展開なら逆転十分。
日本勢では実績上位の井上昌己に期待がかかる。松戸ダービーでは選抜戦ながらまくって2勝を挙げている。スジの先行目標が不在なら好位確保してのまくり、差しで外国勢に抵抗する。
力を付けてきた不破将登にも魅力を感じる。ウイナーズカップで着と好走すると、松戸ダービーは一般戦ながら逃げて2勝。外国勢にどこまで通用するか。