地元の望月一が主役だ!!
急成長を遂げた望月一成が中心だ。10月函館から8場所連続で優出を逃すなど、昨年後期は成績が振るわなかった。しかし、今年は6月高知までに13場所中11回決勝に進出。さらに、3Vをゲットした。地元戦の今回は、パワーアップした先行力を披露してファンの期待に応えよう。同じく地元の伊藤拓人や、タテ脚兼備の河野淳吾が続きラインで上位独占を目指す。
連続優出中の桜井雄太と玉手翔の中近コンビも軽視はできない。玉手は復帰戦6月立川の初日特選を制するなど、完全に復調している。
5月青森で優勝するなど、成績は上向いている金澤幸司だが、近況は番手戦が増えている上に、今回はスジの機動型が手薄。森田康嗣や成田直喜とラインの力で上位に食い込めるか。