得点最上位の中村圭が中心
4月前橋から4連覇を果たすなど、今年は5月弥彦までの13場所で6Vを飾っている中村圭志。今回も、持ち前の確かなキメ脚でV争いを演じる。自在な飯塚直人をリードしてワンツーを決めよう。
染谷幸喜、齋藤宗徳の千葉コンビから狙ってもいい。染谷は3月平塚から6月弥彦まで8場所連続で決勝に進出し、4Vと絶好調。今期最終戦でも結果を残して、7月からの初のS級に弾みをつけたい。そして、齋藤にもV機到来。齋藤も本来の自力戦でVを狙える健脚だ。分断されず染谷の番手スンナリなら今期4V目は手にしたも同然か。
5月富山を制した土岐幹多と、白井一機の中部勢の動向も気になる。中部の機動型は手薄も、中川勝貴を目標にして浮上が狙えそう。もし、負傷欠場中の中川が不在なら、南関勢分断も視野にシビアに攻めてくるかも。