機動力で齋藤宗から
安定感ある齋藤宗徳を中心視する。前期は16場所中13回優出し、3Vを達成。先行とまくりを使い分けて3連対率は6割を超えている。今節はスジの援軍が手薄だが、好機に仕掛けてV争いをリードしよう。
地元の山本奨と戸伏康夫に、森安崇之まで加わる中四国勢も侮れない。今期は降級となった山本だが、前期最終戦の京王閣では決勝にコマを進めた。今回も持ち前の機動力で地元シリーズを盛り上げる。
谷口友真と西郷剛の近畿コンビや、下沖功児と仲松勝太の九州両者も軽視は禁物。また、三浦雄大が7月伊東の落車の影響なく参加なら一発怖い存在だ。