吉堂将ら新人のV争い
磯村蓮太、吉堂将規、谷和也、原井博斗、伊藤颯馬と5名の新人が出走する。中でも在校12位の吉堂、16位の谷、21位の伊藤の走りは注目される。3人とも自力主体に戦っての成績だけにやってくれそう。本命の吉堂はパワーが売りの地脚タイプ、高校時代は中距離種目で活躍した谷も地脚が売りだ。伊藤は学校時代の1㎞TTで1位のタイムを出したスプリンター。熾烈な主導権争いを繰り広げる。
新人に待ったをかけるなら、6月奈良MN1着などようやく本領を発揮し始めた前川大輔。S級実績もある機動型の荒井春樹もパワーの違いを示すか。