在校上位の岩谷拓から
ルーキー5人参戦するが、中でも在校順位でトップ10入りを果たした岩谷拓磨を中心視する。まだ組み立てに課題はあるが、デビュー戦の7月岐阜は3着とオール確定板入り。吉岡稔真に弟子入りし、不動會で脚力を磨く期待の新人だ。また、立部楓真も学校時代から先行主体で奮闘している。地元地区の九州勢でV争いをリードしよう。
デビュー戦の7月武雄で優勝した今野有樹も侮れない。続く高知MNでも無傷で決勝進出を果たした。持ち前のダッシュ力に注目だ。同じく四国勢を率いる北野佑汰の先行策にも要警戒。
父に幸二、叔父に富生を持つ山口聖矢は、7月奈良ではしっかり優出。決勝でも単騎で力勝負を演じた。素質は見逃せない一車だ。