安定感抜群な鷲田幸
前期のS級戦では連がらみが多かった鷲田幸司。さすがにA級では道中で余裕があり、今期の連対率は約74%を誇っている。しかしながら、優勝は7月福井の1回しかなく準Vが5回。そろそろ優勝を決めたいところ。ここは近畿スジの堀僚介とタッグを組む。8月岐阜では連係するも決まらなかったが、堀は11月佐世保では上がり11秒1の快速まくりを決めて優勝していて調子は上向き。近畿ワンツーは大いにあろう。
引地正人、桜井雄太らの自力型は近況今一つだが、しっかりしたラインが形成されるようなら軽視できない。