山本修が力を見せる
115期の卒記チャンプ・山本修平がV争いをリードする。デビュー戦は緊張もあったのか、逃げて予選4着とまさかの結果となってしまったが、3場所目の8月岐阜で嬉しい初優勝をゲット。近況も、10月弥彦MNで完全V。続く福井からは3場所連続準Vが続いている。得点最上位の今シリーズこそ、持ち前の加速力を生かした仕掛けでVをつかむ。
力を付けている田中大我も侮れない。10月向日町で1着の成績を残すと、続く平塚は1着。そして、11月富山では初優勝を無傷で飾った。特に富山の決勝では、レインボーカップの出場が決まっている同期の谷和を豪快にまくり切った。自信も付けているだろうし、見逃せない存在だ。
北日本勢を率いる鈴木涼介も、ほとんどの開催を連勝で優出している。決勝でも怖い。