参戦なら佐々木悠が主役
直前の12月伊東で特班する可能性があるが、参戦なら佐々木悠葵が中心だ。9月前橋でデビュー後初Vをゲットすると、そこから6場所中4Vを達成。自転車経験が浅いのでスタートダッシュには失敗したが、近況はレースにも慣れてきて、適性ナンバーワンらしい力を存分に発揮している。今回も持ち前スピードでV争いをリードする。
田上晃也と横内裕人の中四国両者も軽視はできない。田上は、初優勝の9月富山から、一度も連対を逃していない。さらに、地元の11月玉野MNでは、逃げる同期の鈴木薫を中団外併走から一気にまくって完全Vを飾った。勢いは確かだ。また、横内は10月小松島で田上の番手から伸びて優勝している。再現となるか。
11月取手までに4Vを飾っている磯島成介も差はないし、徐々に力を付けている宮崎大空も要注意だ。