ルーキー野上竜が主役
115期のルーキー5名によるV争いだ。なかでも野上竜太の強さが際立っている。10月四日市、11月玉野ミッドナイトと連続Vを達成。12月佐世保のレインボーカップ・チャレンジファイナルは5着に敗れて特別昇班を逃したが、気持ちを切り替えて今シリーズに挑む。
田中大我は11月富山で初優勝。12月小倉ミッドナイトは惜しくも決勝で2着に敗れたが、一戦ごとにパワーアップしている印象だ。
伊藤奎はここまで優勝4回と新人5名のなかでは最多の数字。ここも得意のまくりで同期のライバルに襲いかかる。
地元ホームで初優勝を狙う天野純平や軌道に乗った福田滉も力差はほとんどない。