破壊力を増した平尾一

平尾一晃
自力攻撃に一段と磨きがかかった平尾一晃を本命に推した。準決が壁になっていた時もあったが、19年の9月あたりから優参率が急上昇。10月福井で初Vを飾ると、12月川崎では2V目を達成した。当所は9月に出走してオール2着の準Vと好走した実績もある。前期S級の中村雅仁が平尾に続き九州ワンツーを狙う。
前期は3Vを達成している大久保直也の単にも食指が動く。まくりの機動力もあるが、薦田将伍との連係が叶うようなら前を任せよう。その薦田は落車負傷で調子を落としていたが、12月名古屋1着などスピードが甦ってきた。薦田が好発進なら四国勢で連独占も。
前期のS級戦では予選で確定板入りもそこそこにあった佐藤雅春、近況今ひとつも攻め口多彩な花田将司も軽視できない。