堀僚を指名も混とん
実力横一線も底力は堀僚介が1枚上だろう。昨年の後期は11月佐世保から12月高松まで3連覇した実績がある。今年はやや調子を落としていたが、2月名古屋着の動きはまずまずだった。近畿勢は伊原克彦、菱田浩二ら自力型がそろう。好連係を決めれば近畿勢で連独占もありうる。
注目株は新鋭の今野有樹だ。まだ1・2班戦では決勝での連対はないが、スピードは十分に通用するはず。好機に仕掛けられれば一発怖い。
磯川勝裕は粘り強い脚質で直近4カ月の連がらみは6割超が逃げてのもの。タイミングよくハナに立てれば好勝負に持ち込める。