鈴木涼が同期対決制す
ここも115期勢による優勝争いになりそう。その中心は鈴木涼介だ。今年は初戦の松戸決勝で佐藤礼の特別昇班を阻止すると、1月静岡、2月立川でも完全優勝を飾っている。自慢のスピードで同期対決を制す。
対するは地元の天野純平だ。デビューしてから優勝は1回だけだが、その優勝はここ武雄でのもの。地元開催とあって、九州勢は層が厚い。ラインの力を結束して鈴木をはじめ、そろった同期を迎え撃ちたい。
山本修平、高田修汰も争覇級の力がある。山本は今年、高田はデビューからここまで優勝できていないが、ともにコンスタントに決勝には勝ち上がっている。あとは展開次第か。復調急な池川瑠威のまくり一発も侮れない。