参戦なら原田亮が中心
前節の奈良MNで特班する可能性はあるが、参戦なら原田亮太が中心だ。先頭誘導員の早期追い抜きで約4カ月間あっ旋が止まっていたが、復帰戦の3月松戸からは2場所連続完全優勝を全て先行で果たしている。デビュー直後より確実にレベルアップしているし、先行有利な当所なら最もVに近い存在だ。
原田が特班して不在なら、谷和也に注目したい。谷も先行基本に戦っていて、デビューから8カ月間で3V。また、準Vが10回、決勝3着が4回と、安定感は抜群だ。
板垣昴も3月豊橋までに5Vを果たしていて見逃せない存在。また、点数上位の鈴木雄一朗は3場所連続無傷で優出するなど、降級後は差し脚で白星を連発している。ここ2場所は欠場しているので、状態面に不安はあるが、問題がなければ要注意だ。