磯島成がV争いをリード
昨年の9月青森MNから確定板を外していない磯島成介を中心視する。今年は4月奈良MNまでに8場所中、優勝3回と準Vが4回。先行とまくりを使い分けて、抜群の安定感を見せている。今回も仕掛けどころを逃さず仕掛けて、V争いをリードしよう。
2月玉野MNの完全Vを機に本来の調子を取り戻した野上竜太は、その後も手堅く決勝にコマを進めている。得意の先行で別線を完封できるか。
やや末脚に課題がある田中大我だが、上手くペース駆けに持ち込められれば怖い存在。関東勢を率いる福田滉の一発や、ルーキーにキャリアで優る板橋慎治にも警戒したい。