菊池岳が当地初登場
期待のルーキー菊池岳仁が玉野に初参戦する。117期の早期卒業者として今年1月にデビューするとチャレンジ戦は無傷で卒業。1・2班戦初戦の2月前橋でも3連勝でVを飾ったが、続く伊東の準決勝で連勝記録は途絶えた。その後はいまひとつ流れに乗れてないが、S級でも通用するポテンシャルがあるのは間違いない。ここは本領発揮で期待に応える。得点トップの岡田泰地が関東連係で番手を回る可能性が高い。すんなりの流れなら逆転は互角以上か。堅実な木村貴宏がしっかりラインを固める。
地元の滝本泰行が菊池の前に立ちはだかる。4月伊東は3日間、バックを取ってオール連対の準Vと軽快な動きを披露した。同県の高井流星が勝ち上がった時の連係策も注目される。
実力者の笹倉慎也や復調急な小原周祐もV候補に挙げられる。