実力拮抗で混戦模様

石貞有基
混戦模様も、石貞有基に期待する。今期は2場所に1回のペースで決勝に進んでいて、4月奈良MNからは予選を3連勝。大崩れすることなく、安定している。今回は同県の樋口有樹郎とタッグを組んで、V争いをリードしよう。
115期の藤井稜也は4月豊橋で落車し、6月大垣も欠場している。復調して参加なら、初優勝のチャンスもありそう。援護役の服部正継も連続優出中で、好調をキープしている。
南関勢を率いる國井裕樹は、6月弥彦MNで1着。今シリーズのメンバーなら決勝でも軽視は禁物だ。