スピードある松尾勇で
復調ムードの松尾勇吾を中心視する。怪我から復帰戦の2月宇都宮では優出を逃したが、続く松坂MNからは連続で決勝に進出。3月川崎MNでは1着のオール連対を果たした。持ち前のスピードは完全に戻っているので、昨年10月に完全Vの実績がある当所なら快足を飛ばして別線を一蹴する。近況、番手戦にも挑戦している山口龍也や、地元の竹元健竜も要注意。
池川瑠威もウエイトトレーニング中に膝を痛めて昨年の終盤は調子を落としていたが、今年に入って成績は安定している。仕掛けがツボにはまれば怖い存在だ。また、中四国勢を率いる下野義城も、4月弥彦までに2度の優勝経験があるので軽視はできない。