地元の舛井幹が中心
地元の舛井幹雄を中心視する。今期は15年後期以来の降級となったが、初戦の7月富山から優出に成功。前期のS級最終戦でも決勝進出を果たしたし、随所に白星も挙げていた。今回は同県の谷口明正を援護して、持ち前の鋭い差し脚を発揮しよう。谷口も7月福井で完全Vを飾るなど復調ムードだ。中部勢では、S降りの篠原忍や三浦稔希にも警戒したい。
積極策が目立つ佐川翔吾や、6月当所を無傷で優出した鮫島康治、チャレンジ戦で白星を量産していた井坂泰誓と、機動型がそろった大阪勢も侮れない。また、田中俊充の鋭脚や、タテ脚兼備の金山栄治も要注意だ。