• モーニング7 竹浪比呂央ねぶた研究所カップ8/4〜8/6


チャレンジ7R制モーニング シリーズ展望

V争いは混戦ムード

小笠原光

小笠原光

 混戦が予想されるV争いは、ルーキーの小笠原光を中心に推す。小笠原は在所13位ながら卒記レースでは決勝に進出した好素材。ルーキーシリーズは2戦して6月伊東の最終日にまくりで勝ち星を挙げている。小笠原マークは関戸努になるか。1・2班戦終盤は1着も取れていただけに、差し脚はさすがのレベル。逆転は十分だろう。

 土居佑次は前期、コンスタントに決勝に勝ち上がるなど力をつけていた。今期初戦の7月別府はルーキーの小松原正に敗れたが敗者戦は2連対。ここは先輩自力型としての意地を見せたい。作田悦章に取鳥敬一、阿部亮治と中四国勢には前期A級1・2班の追い込み型がズラリ。土居を先頭に一丸となって結束するようなら、ここが本線という見方も。

 今シリーズもう一人のルーキーは片桐善也だ。本格デビューとなった7月伊東ミッドは敗者戦の1勝に終わったが、積極的な姿勢はみえた。ここまでに実戦の感覚をつかめていれば吉田英二と組む関東ラインも侮れない。

 九州勢は小原亮哉、真崎章徳の同期コンビ。ともに動けるだけに、ためての一発で優勝争いに加わりたい。

出場予定選手

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