117期勢のスピードバトル
117期のルーキーが5名参戦。スピードバトルは必見だ。主役の座に最も近いのは土生敦弘だろう。5月小倉ルーキーシリーズでは決勝に進出。本格デビューとなった7月豊橋は連勝の勝ち上がり。ただ、決勝は同県同期の仲野結音の先まくりに屈して2着。今シリーズはそのリベンジ戦になる。
仲野は豊橋の決勝で土生を破って初優勝を飾った。今回も土生とは別線になりそうだが、豊橋決勝の再現シーンは十分に考えられる。
下井竜にとっては初のホーム戦だ。本格デビューとなった7月四日市MNは連勝で優出。3日間、主導権を握る好内容だった。ここも同期を相手に真っ向勝負を挑む。
太田龍希も7月大宮は準優勝。前記3人との脚力差はない。
87点の競走得点を持つ桜井大地が新人の前に大きく立ちはだかる。